富士山 世界遺産登録で人気急騰！様々なツアーが登場！！

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ジャストシステムが10代～60代のFastaskモニターの男女1,100名を対象に「富士山の観光・登山に関する意識調査」を実施した。
32.9％の人が「今年、富士山を見に行ってみたいと思った」と回答し、30.8％の人が登山以外を含む「富士山関連のツアーに興味を持った」と答えたほか、19.2％の人は実際に「今年、富士山に登りたいと思った」と答えた。
世界遺産登録が内定し、話題となっている富士山への関心が高まっていることが明らかになった。
こうした富士山人気を受けて、旅行会社各社は富士山周辺へのツアー販売を企画。

日本旅行は5月24日、2013年夏の国内旅行商品を発売。富士山のユネスコ世界文化遺産登録を記念して、着地型ツアーやオプションの充実を図った新規商品の販売を6月中旬から開始する。
河口湖や西伊豆・箱根など富士山観光に便利な周辺エリアを設定。

実際に富士山に登る、ガイド付きツアーもある。
富士急トラベルのバスツアー(お任せ富士登山プラン)は、7合目か8合目の山小屋で宿泊し、翌朝山頂にて「ご来光」を目指すツアーで、初心者も安心のフルサポート体制で登山をバックアップしてくれる。
料金は2食付で1万3000円から。

国際興業トラベルは、富士山を眺めながらサイクリングを楽しむ「サイクリングバスツアー」を販売。
参加者の自転車は観光バスのトランクに格納して移動、景色のよい場所からサイクリングを楽しむというもの。
積載には独自開発した専用積載キットを使用して愛車が傷つくことがないよう配慮が施されている。
価格は8450円で、昼食と温泉入浴がセットになっている。

富士山周辺は有名な観光スポットも多く、今回の世界遺産登録を機に今以上に多くの観光客が押し寄せそうだ。
訪問客が増えるのはいいが、世界遺産の名に恥じぬよう、ゴミとかきちんと持って帰ってキレイであってもらいたい。

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