SSブログ

内海賢二 死去。「わが生涯に一片の悔いなし!!」 北斗の拳のラオウ役などで活躍。 [芸能]

Sponsored Link

低めの渋い声が特徴的で「北斗の拳」のラオウ役などのアニメや映画吹き替え、ナレーションなどで活躍した声優の内海賢二さんが死去されました。
がん性腹膜炎で、75歳でした。
内海さんは声優・俳優・ナレーターとして、幅広いジャンルの作品で活躍され、アニメでは「我が生涯に一片の悔いなし」のセリフで知られる「北斗の拳」のラオウ役、「魔法使いサリー(1966年版)」サリーのパパ役、「鋼の錬金術師」アレックス・ルイ・アームストロング少佐役、「はじめの一歩」鴨川会長役、「Dr.スランプ アラレちゃん」則巻千兵衛役などを演じられました。
映画の吹き替えではスティーブ・マックイーンなどを担当し、地上波で放送される映画の吹替版でも活躍されていました。

声優として活躍しながら、1984年に声優事務所「賢プロダクション」を設立し、多くの後進の育成にも力を入れていました。
小西克幸さん、谷山紀章さん、代永翼さん、伊藤静さん、甲斐田裕子さん、千葉千恵巳さん、斎賀みつきさん、雪野五月さんらが所属していました。

多くの声優仲間からも悲しみの声が届いている。
神谷明さんは、一昨日(火曜日)に内海さんを見舞っていたことを明かし「2時間ほどお話をし、力強いお声に安心して戻ったばかりでした」と話した。

「早く元気になって欲しい…その望みも絶たれてしまいました。正直言って、信じられないのと、認めたくない思いが錯綜しています。これ以上書くと、涙が止まらなくなるので、お許しください。内海さん、長いことお世話になりました。そして、ありがとうございました。ボクの中では、いつまでも生きています。どうぞ、ゆっくり休んで下さい。」と悲痛な思いを綴った。


偉大な方がまた逝ってしまわれた・・・。
ご冥福をお祈りします。

Sponsored Link


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。